001 ドラコンゴルファーとしては地味すぎるスタート

はじめまして、フープメッキのヤマベニに勤める”一級めっき技能士”の滝本学視(たきもとさとし)です。普段は、コイル状に巻かれた帯状の素材に、連続してめっきをする「フープメッキ」というメッキ加工を仕事としていますが、一番の趣味はゴルフ!しかも、ドラコン命で練習はもちろん、ときおりドラコン大会にも参加しています。
 
このブログでは「とにかく飛ばしたい!」というゴルファーさんの参考になりそうなネタと、ときどきお仕事のお話も書かせていただきたいと考えています。僕は文章を書くのが得意な方でもないので、読んでいる皆さんのメリットになるネタを提供することができるかどうか分りませんが、”グリップは緩め”な感じで、スタートさせていただきたいと思います。
 
ところで、スタートといえば、僕がゴルフを始めた時のお話を書きたいと思います。僕はあまりプロゴルファーの方のことは知りませんが、片山晋呉 選手が2歳、宮里藍 選手が4歳で始められたそうです。でも、賞金シード選手の平均で、11歳〜12歳に始める選手が多いそうです。その一方で、ジャンボ尾崎さんは、21歳でゴルフを始めたそうなので、プロの世界でも色々な方がいるようです。
 
僕は、どちらかというとジャンボ尾崎さんタイプで、2005年の1月、26歳でゴルフを始めました。もちろん最初から「ドラコンゴルファーになるぞ!」などという野望はなく、フープメッキのお仕事をいただいているお客さんや、同業者さんとゴルフに行く機会があるかも知れないという、どこにでもありそうな動機でスタートしました。と、ここまでは何の問題もなかったのですが、いざ練習を初めて見ると大変でした・・・つづく。
 
 
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△「フープメッキ」とは、こんな感じでコイル状に巻かれた帯状の素材に連続してめっきをする加工です。